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外壁塗装の適正相場など比較検討に便利!

 

 

 

福岡市西区の外壁塗装、屋根塗装、店舗塗装、建築塗装全般施工のペインテック 佐伯です。

 

自宅などの外壁や屋根などの塗装を考えるとき、たいていの方はお金のことが頭をよぎるのではないでしょうか。
業者を呼ぶ前に金額の目安がつけば、早く予算を用意することができ、安心感があります。

今回のコラムでは、条件別の外壁塗装の相場や塗装費の内訳、相場を考慮するときや業者と契約を結ぶ際の注意点に着目し説明致します。

外壁塗装の相場や塗装に関する注意ポイントがわかり、より安心してご自宅の塗装を検討できるかと思います。

外壁塗装やその相場、施工後に後悔しないための注意点などが気になっている方、

悩まれていない方も、ぜひ目を通して参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

目次
 

  1. 外壁塗装の相場が分かることで得られるメリット
  2. 外壁塗装の相場の考え方
  3. 外壁塗装の相場を考慮するときの注意点
  4. 外壁塗装での支払い方法と覚えておきたいポイント
  5. 外壁塗装の契約を結ぶ際の注意点
  6. その他外壁塗装について知っておきたいこと
  7. まとめ

 

外壁塗装の相場が分かることで得られるメリット

 

外壁などの塗装を検討する際に
・「いくらくらい予算を用意すればよいか目途をつけたい」

・「適正な価格はどのぐらいだろう?」と悩まれる方は多いでしょう。
実際に業者を呼ぶまで金額の見当が全くつかないのは不安です。

外壁塗装の相場を知ることにはほかにもメリットがあります。
ズバリ、「業者選びの目安」となります
外壁塗装の相場の知識が業者選びの目安になる理由には、次の3つがあります。

 

「安かろう悪かろう」な業者でないか判断できる

 

外壁塗装の相場を全く知らない状態で見積もり書を受け取っても、その見積もり書に記載された額が高いのか安いのか、判断のしようがないです。
相場がわかっていれば、「この見積もり額はちょっと高いな」「やけに料金が安いな」などの判断ができます。

外壁塗装は、安ければよい・高ければよいというわけではありません。
見積もり額がやけに安い場合、心配なのが塗装工事の質です。なかには、こっそり手抜きをすることでコストを下げて工事の価格を安くし、お客様の気を引こうとする悪徳業者がいます
代表的な手抜きのやり口は、次のようなものです。

  • 塗料を規定以上に薄めて使用する
  • 本来3度塗りしなければならないのを2度塗りしかしない
  • 高圧洗浄の水や塗った塗料が乾くのを待たずに次の工程に進む

このような手抜きを行うと、塗装後数カ月から数年で表面にふくれが生じたり、通常より早く劣化したりする恐れがあります。見積もり額が安すぎる業者には要注意です。

このように、外壁塗装の相場を知ることは、「安かろう悪かろう」な塗装工事を避けるための第一歩になります。

 

適正な見積もり書・工事内容か判断できる

 

見積もり額は工事内容によって左右されるものです。見積もり額が相場より大きく安かったり高かったりする場合には、見積もり書の内容に誤りがあったり、業者とお客様との間で工事内容に関する行き違いがあったり(屋根やベランダの塗装・防水も行うか否かなど)する可能性もあります。

相場の知識は、見積もり書を確認したとき、「何か間違いがないか」「工事内容は適正か」を判断する手助けになります。

 

質問や確認がしやすくなる

 

相場がわかっていれば、業者から渡された見積もり書について質問や確認がしやすくなります。

  • 「少し高いように感じるが、何か理由があるのか」
  • 「やけに安いが、工事内容はどうなっているのか」

などのように、相場と比べたときの違和感が、質問や確認の材料となります。

相場とかけ離れた見積もり額には注意が必要ですが、実際に外壁塗装でかかるコストは相場通りになるとは限りません。高価な塗料を使えばその分見積もり額は上がり、塗料を塗り始める前に補修しなければならない箇所が多ければ、その補修費でコストがかさみます。

「見積もり額がこんなに高いのはぼったくりに違いない!」と最初から決めつけることはせず、「なぜこの額になるのか」を質問・確認してみることをおすすめします。

業者をしっかり見極めたい方は、相場だけでなく見積もり書の確認方法も知っておくとよいでしょう。見積もり書が全てとはいいませんが、詳細な見積もり書を出す業者には優良業者が多いことも事実です。

 

外壁塗装の相場の考え方

 

一言で「外壁塗装の相場が知りたい」といっても、求めている情報は人によって異なりますよね。
「自宅の坪数なんて把握してないし、まだ何も決めていないので、とりあえず大まかな目安がほしい」
と思っている人もいれば、
「我が家は建坪が30坪くらいだから、建坪30坪の場合の相場を知りたい」
とお考えの人もいるでしょう。

住宅の階数や築年数、使う塗料の種類によって相場が変わるのかどうかも気になるところですよね

そんなニーズにお応えして今回は、

  1. 一般的な戸建て住宅の外壁塗装の相場
  2. 建坪ごとの外壁塗装の相場
  3. 延べ床面積ごとの外壁塗装の相場
  4. 塗料の種類と単価相場
  5. 階数ごとの外壁塗装の相場
  6. 築年数と相場の関係
  7. 色と相場の関係
  8. 塗装会社の規模と相場の関係

この8点を押さえていきましょう!

 

一般的な戸建ての外壁塗装の相場

 

一般的な戸建て住宅の外壁塗装の相場は、80~120万円前後です。
この場合の一般的な戸建て住宅には、
「延べ床面積(各階の床面積の合計)が30坪前後の2階建て住宅」
を想定しています。

現在戸建て住宅の塗装で広く用いられているシリコン系塗料による塗装であれば、この相場から大きく離れた額にはならないはずです。
ただし、外壁塗装の費用はさまざまな条件に左右されるので、住宅によっては相場を超えることもありえます。

※外壁塗装の費用を左右する条件については、後程紹介します

 

建坪ごとの外壁塗装の相場

 

建坪とは、建物が占めている土地の広さです。
ここでは、1階と2階の規模(床面積)が同じである2階建て戸建て住宅を前提にして相場を見ていきます。

建坪 相場
20坪 60~80万円
30坪 80~120万円
40坪 110~150万円
50坪 120~160万円

※金額はあくまで目安です。

 

延べ床面積ごとの外壁塗装の相場

 

延べ床面積ごとの外壁塗装の相場は、以下のようになっています。

延床面積 相場
20坪(約66㎡) 60~80万
25坪(約83㎡) 70~100万
30坪(約99㎡) 80~120万
35坪(約116㎡) 100~140万
40坪(約132㎡) 110~160万

※金額はあくまで目安です。

外壁塗装の相場は、建坪よりも延べ床面積で考えた方が正確な値を出すことができます。自宅の建坪と延べ床面積の両方がわかっている場合は、延べ床面積を相場の基準にしてください。

 

塗料の種類と単価相場

 

外壁塗装の費用を左右するものの1つとして、塗料があります。
外壁塗装に用いられる塗料は、「シリコン系」「フッ素系」などのように分類されており、分類によって耐久年数や価格、機能などが異なります。

現在日本の戸建て住宅でシェア率が高いのはシリコン系塗料です。ただし、予算に余裕があったり、高耐久の塗料を使いたいなどの希望があったりする場合には、フッ素系塗料などの高価格・高耐久の塗料を選択する手段もあります。

最近出てきた塗料のなかには、ラジカル制御塗料など、比較的リーズナブルでかつ耐久性の高いものもあるので、検討してみるとよいです。
塗料の種類や種類ごとの単価、特徴について知りたい方は、 こちら ご参考にしてください。

 

階数ごとの外壁塗装の相場

 

外壁塗装の費用には、その建物の階数も関わってきます。
日本の戸建て住宅で最も一般的なのは2階建てですが、1階建て(平屋)や3階建ての住宅もたまに見かけます。
階数ごとの外壁塗装の相場は次のようになります。

▼- 1階建て(平屋)

延床面積が40坪(132㎡)の1階建て(平屋)をシリコン系塗料で塗装した場合、相場は70万円前後です。
1階建ての外壁塗装は、その他の条件が同じであれば2階建てよりも安価に済む傾向にあります。
理由は主に以下の2点です。

  • 同じ延べ床面積でも1階建ての方が2階建てより外壁の面積が小さいケースが多い
  • 建物の高さが低いぶん足場の高さも低く済み、足場代が安くなる

ただし、1階建てといってもいろいろな形状があるので、必ずしも相場通りとは限りません。

▼- 2階建て

延床面積が40坪(約132㎡)の2階建てをシリコン系塗料で塗装した場合、相場は110万円前後です。
日本の一般的な戸建て住宅の高さであるため、特殊な条件(塗料が高価、住宅の形状が独特で外壁の面積が広いなど)でもない限り、一般的な外壁塗装の相場からかけ離れる心配はありません。

▼- 3階建て

延床面積が40坪(約132㎡)の3階建てをシリコン系塗料で塗装した場合、相場は130万円前後です。
3階建ては高さがあるぶん外壁面積が広くなり、塗装費用は2階建ての場合よりも高額になる傾向にあります。

 

築年数と相場の関係

 

外壁塗装の費用の相場は、築年数ごとに○○円と一概にいえるものではありません。同じ築年数の住宅でも、塩害被害の有無の違いや定期的なメンテナンス・コンスタントに塗替えを行うなどで外壁の劣化具合は大きく変わってきます。

劣化具合が異なれば、補修コストに差が生まれます。結果的に外壁塗装工事の総コストも変わるのです。

住宅は築年数が経つにつれて劣化するもので、外壁が劣化しているほど補修費用がかかることを考えれば、外壁塗装の費用と築年数は無関係とはいえません。
しかし、外壁の劣化スピードは立地や外壁材・塗料の種類や塗り替えの頻度などさまざまな条件に左右されるので、築年数でひとくくりにするのは難しいです。

 

色と相場の関係

 

住宅の外壁塗装の色使いのパターンには、主に以下の3つがあります。

  • 外壁全体を1色で塗装するパターン
  • 外壁を2色で色分けして塗装するパターン
  • 外壁を3色で色分けして塗装するパターン

複数の色で塗装するときの費用は、単色で塗装するときの費用と大きく違うのかどうか、気になるところですよね。
2色で色分けする場合と3色で色分けする場合の費用について説明します。

色分けする場合の費用は、色分けの仕方や業者によって変わります。

▼- 2色で色分けする場合の費用

1色で塗装する場合と料金を変えない業者と、1色で塗装する場合より数千円~数万円料金が高くする業者がいます。

▼- 3色で色分けする場合の費用

1~2色で塗装する場合より、数千円~数万円料金が高くなる場合がほとんどです。

 

塗装会社の規模と相場の関係

 

戸建て住宅の外壁塗装を受注している会社は、その規模や形態によって、以下の3つに分けることができます。

  • ハウスメーカー
  • リフォーム会社
  • 塗装店

それぞれの費用の傾向を見ていきましょう。

▼- ハウスメーカー

ハウスメーカーの塗装工事は、塗装店と比べ費用が非常に高くなる傾向にあります。以前塗装をご依頼して頂いたお客様の例では、ペインテックの見積もりより、ハウスメーカーの見積もりの方がとても高額でした

▼- リフォーム会社

大手リフォーム会社も、塗装店と比較すると外壁塗装の費用は高くなりがちです。理由としては、工事を外注していること、営業にお金をかけていることなどがあります。

塗装店と比較したときのメリットは、複数箇所のリフォームをまとめて頼める(外壁塗装+リビングの壁紙の張り替えなど)ことなどです。

ハウスメーカー・リフォーム会社の見積もりが相場より高くなる理由や、ハウスメーカーの外壁塗装のメリット・デメリットについては、

 こちら のコラムで取り扱っています。

▼- 塗装店

外壁塗装をリーズナブルな価格で施工するなら、やはり塗装店がおすすめです。

自社職人で施工するため中間マージンが発生せず、経営費もハウスメーカーのような莫大な額ではありません。
塗料の種類や外壁の状態などの条件による変動はありますが、相場から大きく離れない、適正価格で施工できるはずです。

一方で、技術力アフターケアなど塗装店ごとの格差が激しく、業者の見極めが難しい面もあります。

会社の規模が小さいぶん、大手ハウスメーカーやリフォーム会社に比べると口コミも少ないこともあり、見極めをさらに難しくしています。

 

外壁塗装の相場を考慮するときの注意点

 

外壁塗装の相場について調べている方のなかには、「どれくらいの出費を想定しておけばよいか」を把握しておきたい方が多いかと思います。
このような場合、頭に入れておきたい注意点が2点あります。

 

屋根塗装は別途費用が発生する

 

外壁塗装の相場をインターネットで調べてみると、

たくさんのサイトが「○○坪で××円!」などのような形で相場を解説しています。

これらの解説を読むときに注意していただきたい点として、この場合のあくまで外壁のみの塗装した場合であることがほとんどです。

外壁とまとめて屋根も塗装するのであれば、屋根の塗装費用が別途発生します。破風や軒天など付帯部の塗装についても同様です。

 

実際の費用はさまざまな条件で左右される

 

外壁塗装の相場を、建坪や延べ床面積などから求めることはできます。しかし同時に、相場は目安に過ぎないことも事実です。実際の外壁塗装の費用は、さまざまな条件に左右されて相場からかけ離れることも珍しくありません。

外壁塗装の費用を左右する主な条件は、次のようなものです。

▼- 外壁の材質・状態

戸建て住宅の外壁に用いられる建材には、窯業系サイディングや金属系サイディング・モルタル・木材などのさまざまな種類があり、種類によって塗料の向き不向きがあります。
また、外壁の状態は築年数や立地、前回の塗装から経った年数などによって傷み具合が異なり、その傷み具合によって使用できる塗料の種類が変わります。

このように、外壁塗装で使用する塗料は外壁の種類や状態に左右されるものです。使用する塗料の種類が変われば、塗料代もおのずと変わります。

▼- 建物の形状

建坪が同じ建物でも、形状が異なれば外壁の面積も異なります。住宅の形状が独特だったり、デザインにこだわっていたりした場合、外壁の面積が同じ建坪の一般的な戸建て住宅とは異なったものになります。
塗装費用も建坪ごとの相場を離れたものになることがあるのです。

▼- 住んでいる地域

毎日外気にさらされている外壁は、その土地の気候の影響から免れることはできません。
たとえば、海岸付近の住宅を塗装する場合には、塩害に強いタイプの塗料を塗る必要があります。塩害に強い塗料は耐久性が高く、その分高価なので塗装工事の総コストも高くなります。

 

外壁塗装での支払い方法と覚えておきたいポイント

 

外壁塗装を検討する際に気になる点として、「支払いはいつ、どのような形でするものなのだろう」と気をもんでいる方もいるかと思います。

大金なだけに、お金のやりとりは慎重になります。

ここでは、外壁塗装の代金の支払い方法やタイミング、支払いや契約にあたっての覚えておきたいポイントを解説します。

 

外壁塗装の料金の支払い方

 

外壁塗装の料金の主流な支払い方法は、現金振り込みです。ただし最近では、カード支払いなどに対応している業者も出てきています。

 

支払いのタイミング

 

外壁塗装の料金の支払いは、塗装工事が完了した後の一括払いが主流です。
ときどき、工事の前と後の2回に分けて支払う形式をとっている業者もいます。

注意が必要なのは、 一括前払いを提案してくる塗装業者 です。
優良な塗装業者であれば、前払いはありえません。一括前払いを提案してくる塗装業者はお客様を「お金を持ち逃げされやしないか」と不安にさせる恐れがあり、実際に前払いで受け取った代金を持ち逃げする悪徳業者が存在するからです。

見積もりの段階で支払いのタイミングを確認した際、業者から「前払いで」と言われた場合は、その業者との契約は見送るのが賢明でしょう。

 

覚えておきたいポイント

 

外壁塗装の支払いやお金のことに関して、覚えておきたいポイントには、次の3つがあります。

▼- クーリングオフが可能な場合もある

クーリングオフ制度とは、契約書を受け取った日から8日以内であれば、契約を取り消すことができる制度です。
主に訪問販売や電話勧誘販売などによる契約に適用される制度ですが、外壁塗装の契約でも、「突然家を訪れてきた塗装業者と契約した場合」にはクーリングオフできます。
お客様の方から業者を家に呼んだり、業者の事務所に出向いたりして契約を結んだケースについては、クーリングオフ制度の対象外です。

▼- 追加費用が発生することも

外壁塗装は、業者や状況によっては追加費用が発生することがあります。
たとえば、「見積もりの時点では外壁と破風だけを塗装する予定だったけれど、後から軒天の塗装もお願いしたいと思った」など、塗装箇所の追加があった場合です。

ペインテックでも、お客様から追加のご要望があったときには、追加料金を頂戴します。しかし、お客様側からの追加注文以外で料金が発生することはありません。
業者によっては何かと理由をつけて追加料金をとろうとするケースがあるようです。もし、業者側から追加料金の請求があったら、何のための追加料金なのか、しっかりと確認することが必要です。

 

外壁塗装の契約を結ぶ際の注意点

 

外壁塗装は、相場がわかっていれば円滑に進められるというものではありません。
塗装工事の契約に際して、頭に入れておきたい注意点を押さえていきます。

 

こんな業者に気を付けよう

 

どこの業界にも、優良業者と悪徳業者の両方が存在します。外壁塗装の業界でも、これは同じことです。
悪徳業者に引っかかると、塗装工事から数か月後に手抜きによる不具合が発覚したり、口車にのせられて法外な料金をだまし取られたりする恐れがあるので、絶対に注意しておかねばなりません。

とくに、次の3つのいずれかに当てはまる業者は質がよくない可能性が高いので、契約は見直すべきです。

▼- 訪問販売の塗装業者

呼んでもいないのに突然家を訪ねてきて、外壁塗装や屋根塗装の契約を持ちかけてくる業者には警戒しましょう。
外壁塗装に限った話ではないですが、訪問販売によるリフォーム工事はトラブルにつながることが多いです。訪問販売の危険性については、国民生活センターも警鐘を鳴らしています。
国民生活センター 訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

怪しい訪問販売の業者でよくあるのは、以下の会話の切り口です。

  • 「すぐに補修・塗装しないと雨漏りが起きる」と不安をあおって契約を急かす
  • 「無料で点検しますよ」「アンケートにご協力願えませんか」などの文句で会話の糸口をつかもうとする

優良な業者であれば、いたずらにお客様の不安をあおる真似はせず、無理にお客様との接点を持とうともしません。訪問販売の業者は、1度家に上げるとしつこく食い下がってきてなかなか帰ろうとしない場合もあるので、家にいれないようにしましょう。

▼- 一括見積もりサイトの塗装業者

最近では、「情報を入力するだけで、塗装業者10社から見積もりをとれる!」などのようにうたう一括見積もりサイトが見受けられます。
一見便利そうに思えるかもしれませんが、一括見積もりサイトを経由して連絡してくる業者が必ずしも優良業者とは限りません。

▼- 口約束をする業者

訪問販売の業者のように悪質なわけではないですが、口約束をする業者にも注意が必要です。
悪意はないのだろうと思いますが、塗装業者のなかには、
「ついでに塀も塗装しておきますよ」
「サービスで門扉も塗りますね」
などのようなことを気軽に言って、施工の詳細を書面に残さない業者がいます。

このような口約束は、業者とお客様の間に行き違いや勘違いを起こさせ、お客様を不快にさせたり困惑させたりする恐れがあります。しっかりした業者であれば、口約束は絶対にしません。
口約束をする業者は、そのようなリスクをきちんと認識してなかったり、仕事がいい加減だったりする可能性があります。

 

見積もりの後に契約を断っても大丈夫

 

業者に見積もりをとってもらった後、
「別の業者の方が魅力的だな」
「相場より高いし、もう少し安い業者を探したいな」
などの理由で、契約することを断りたいときもありますよね。

そんなとき、「わざわざ見積もりをとってもらったのに、契約を断るのは申し訳ない」と罪悪感を覚えることもあるかもしれませんが、心配はいりません。多くの塗装業者にとって、見積もり書を提出した後に契約を断られるのは珍しくないことです。

見積もりを出してもらった後に契約を断りたいと思ったら、電話でもメールでも、見積もりを出してもらったことへのお礼と契約を断る旨を業者に伝えれば大丈夫です。

 

契約は焦らない

雨漏りなど現状被害が出ている場合を除いて、

住宅の外壁や屋根は、塗装を1~2週間先延ばしにしたからといって、状態が著しく悪化するものではありません。

外壁・屋根塗装の契約を急ぐ必要は全くないです。

もしも、点検や見積もりにやってきた業者が「すぐに塗装しないと危ない」などのように言って契約を急かしてきたら、その業者は信用に値しないと思ってください。不安をあおって急かすことでお客様の判断力を鈍らせて契約をとろうとする悪徳業者である確率が高いです。

 

その他外壁塗装について知っておきたいこと

塗り替え時期はいつ?

 

お客様にお話をうかがってみると、自宅の外壁塗装を検討しはじめた理由で多いのは、「ご近所さんが塗り替えを行っていたから、我が家もそろそろかと思って」です。
しかし、外壁塗装が必要かどうかは、お客様自身のお住まいの外壁の状態によります。

 こちら のご自宅の劣化診断等をご参考頂ければ幸いです

 

塗装の色選び

 

外壁塗装では、時期や費用などのほかに色選びも問題になります。無難で失敗のリスクが低いのは今と同じ色に塗ることですが、気分転換やイメージアップを兼ねて色合いをガラッと変える方も珍しくありません。

 

〆まとめ

 

一般的な戸建て住宅(延べ床面積が30坪前後の2階建て)の外壁塗装の相場は、80~120万円です。
このような相場の知識や、契約を結ぶ際の注意点などを覚えておいて、怪しい訪問販売や格安手抜き業者に引っかからないようにしましょう。

ただし、実際の外壁塗装の費用はさまざまな条件(建物の形状や塗料の種類など)によって左右されるため、必ずしも相場通りにはなるとは限りません。
「我が家の外壁塗装に妥当な金額はどのくらいか」を知るには、やはり複数の塗装会社から見積もりをとるのが一番です。1社だけの見積もりだと、その見積もり額が高いのか安いのかわかりませんが、数社を比較すれば適正価格の見当をつけることができます。

ペインテックは、外壁の点検や調査、外壁塗装の見積もりを無料で承っています。

  • マイホームの外壁塗装を検討している
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このような方は是非一度是非お気軽に  お問合せ・ご相談  ください。

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ペインテックは塗装業界20年以上の職人による、外壁塗装、屋根塗装の専門業者です。福岡市を中心に商業ビルやオフィス、外壁塗装や店舗内装塗装工事を行っています。多くの塗装工事に関わった経験とノウハウで、お客様のご要望に柔軟に対応し、高品質な仕上がりを適正価格でご提供します。

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