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外壁塗装のよくあるトラブル事例と対処法&予防策!

 

 

 

福岡市西区の外壁塗装、屋根塗装、店舗塗装、建築塗装全般施工のPAINTEC 佐伯です。

 

戸建て住宅に住んでいれば、10~15年に1度は考えなければならない外壁塗装。
「どんな色にしようかな?」「屋根や外壁の色を変えてみようか?」とお考えの方もいるかもしれません。

しかし一方で、「業者とトラブルになったらどうしよう」「トラブルは避けたいな・・・」とお悩みの人もいるでしょう。

そんな方のために、屋根・外壁塗装などの各種塗装工事で起こり得るトラブル事例と予防策、万が一トラブルになったときの対処法を解説します。

この記事の内容を頭に入れておけば、安心して外壁塗装にのぞめるようになるでしょう。

悩まれていない方も、ぜひ目を通して参考にしていただければ幸いです。

 

 

目次
 

 

 

 

屋根や外壁塗装中でのトラブル

 

塗装の最中に起こり得るトラブルを挙げてみましょう。

車などへの塗料の飛散

塗装工事の最中、車や自転車、室外機など住宅のそばにあるものに塗料が飛び散ることが考えられます。

刷毛やローラー、スプレー等の吹付など様々な施工方法がありますが、隣の住宅との距離が近いと、隣家の所有物を塗料が汚すこともあります。

▼- 対処法

塗料の飛散で何かが汚れているのを見つけたら、まずは塗装業者に相談しましょう。
普通は業者に弁償してもらえます。たいていの塗装業者は「請負業者賠償責任保険」に加入しているからです。
様々ありますがこの保険は、工事を請け負う業者が、工事中に誤って何かを汚したり壊したりしたときにその損害費用を補償する保険です。汚れたり壊れたりしたものが、通行人や隣家の所有物であっても適用できます。

▼- 予防策

基本的にどのような物でも汚さない前提で施工致しますが、どうしても汚されると困るものは、家の中に入れておくと安心です。

家の中に持ち込めないものは、工事が始まる前の段階で、汚されると困る旨を業者に伝えておきましょう。

また確認事項として次の2つが挙げられます。

  • 業者が「請負業者賠償責任保険」に加入しているか
  • 塗装作業に入る前に、養生をきっちりと行っているか

※養生とは、塗料が飛び散って車や工事対象外の物などを汚さないよう、専用の養生シートで建物の周囲を囲う作業です。

高圧洗浄の水の侵入

高圧洗浄とは、塗装前に外壁表面を高圧水で洗浄する作業です。高圧洗浄の際、水が家の中に侵入することがあります。

原因は主に次の2つです。

  • 家主側が家の窓や鍵を閉め忘れていた
  • 塗装業者側が外壁の種類、箇所ごとの状態や特徴を考慮せずに洗浄を行った
    (外壁のコーキングが経年劣化した窓枠や、塗膜が剥がれて防水性を失っている部分など、漏水が起きやすい箇所を考慮しない高圧洗浄)

▼- 対処法

水の屋内への侵入に気づいたら、すぐに業者に知らせて侵入した水を除去・清掃してもらいましょう。高圧洗浄の水圧が強すぎたり向きが悪かったりして、窓枠のサッシや外壁のひび割れなどから浸水した場合は、浸水箇所の修理なども必要になることがあります。

▼- 予防策

家主側ができる予防策は、塗装業者から「この期間は窓を開けないように」と指示があった場合、絶対に窓を閉めておくことです。
ペインテックでは、工事が始まって「養生」から「点検・手直し」までの期間は、可能な限り窓を開けるのをご遠慮いただいています。

また、大切なのが業者選びです。トラブルを起こさずに高圧洗浄を行うためには、業者側が外壁の種類や状態、部分ごとの適切な水圧や水の向きをわかっていなくてはいけません。

 

外壁塗装仕上がり後のトラブル

 

塗装工事が終わってからもトラブルは発生します。主なものは次の5つです。

塗られた色が家主の持っていたイメージと違う

色は光の加減やその色が塗られている面積など、さまざまな条件によって見え方が異なります。そのため、契約前に業者と相談して決めた色が外壁に塗られてみると、思っていたものと全く違う事態が起こりえます。

色の見え方の違いについては、
面積効果も大きく関係してきます。

面積の大小や光の加減など、色の見え方はさまざまな条件に左右されます

・明るい色=面積が大きくなるほど明るく見える
・暗い色=面積が大きくなるほど暗く見える

この基本的なことを頭に入れておくだけで、大きな失敗を防げる可能性がグンと高くなります。

そこで推奨したいのが色見本帳よりもワントーン明るめ、もしくは暗めの色を選択することです。
具体的には明るい色を選択する場合は、ワントーン暗めの色を選ぶようにします。
反対に暗めの色を選ぶ際は、ワントーン明るめの色を選択することです。

▼- 対処法

どうしても色を変えたければ、塗り直しは可能です。しかし、仕上がった後に塗り直すと、追加料金が発生します。

▼- 予防策

「思っていた色と違う!」とならないよう、色を決めるときには次のようなことを心がけましょう。

  • 「色のことはよくわからないから」と業者に任せっきりにしない
  • 色見本はなるべく大きなサイズ、できればA4以上の大きさで確認する
  • 太陽光の下で、朝・昼・晩それぞれどう見えるかを確認する
  • カラーシミュレーションを活用する

 

3度塗りのところ1、2度しか塗装されていない

外壁塗装用のほとんどの塗料は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りすることを前提につくられています。
ところが業者のなかには、塗料の使用量を減らして塗料代を浮かせたり、塗装工事の工期を短くして人件費を削ろうとして、1度か2度塗りしかしない業者もいるのです。

正しく3度塗りを行わなかった場合、塗料は本来の耐久性や防水性を発揮できず、通常よりも早い時期に剥がれやヒビなどの劣化が生じます。

▼- 対処法

業者に3度塗りをきちんと行ってほしい旨を伝え、施工をやり直してもらいましょう。業者が対応してくれない場合は、第三者機関に相談するなどの対応が必要になります。

▼- 予防策

見積もりの際に、塗装を3度塗りで行うことを確認しておきましょう。
また、2度塗りと3度塗りで塗料の色を変えることも有効です。2度塗りの塗料と3度塗りの塗料で色が異なれば、2度塗りと3度塗りがきっちりと行われているかどうか、一目で判断できます。

 

塗りムラや塗り忘れ

外壁塗装は人の手で行われるものであるため、多少の塗りムラが生じてしまう可能性があります。しかし、塗りムラの程度があまりにひどい場合には、業者の手抜きや技術不足が考えられます。

▼- 対処法

施工後に塗り忘れや気になる塗りムラを見つけたら、業者に相談して手直しをしてもらいましょう。

▼- 予防策

業者の技術力が低いほど、塗りムラや塗り忘れが発生する確率は高くなります。経験が豊富そうで信頼できる業者に塗装を依頼しましょう。

ただし、塗りムラや塗り忘れ、材質によっては塗料の吸い込みなどによるムラの発生は優良業者でも起こり得ます。見積もりの際に、塗りムラや塗り忘れを確実に手直ししてもらえるかどうか確認しておくことが重要です。

 

剥がれや色あせ、ブリスター(膨れ)

外壁塗装は年数が経つと、経年劣化で外壁に剥がれや色あせなどが生じてくるものです。塗装後10~15年程が経てば、これは仕方がありません。

しかし、塗装してから1~2年程で外壁に剥がれや色あせが始まった場合は、塗装業者の不手際や手抜きが原因である可能性が高いです。具体的には、塗料が塗料メーカーが定めた規定以上に薄められていたり、適切な塗り回数がされていなかったり、下準備の高圧洗浄やケレン(鉄部などを研磨やすりがけ、汚れやサビを除去すること)が不十分であったことが考えられます。

ブリスターとは、塗装から数カ月後、塗装した部分の表面に生じる水泡や膨れのことで、塗装から数カ月で発生することが多いです。こちらも原因は、業者の不手際や手抜きが挙げられます。

▼- 対処法

見つけ次第業者に連絡し、補修などの対応を依頼しましょう。これらの原因は業者側の不備なので、まともな業者であれば無料で対応してくれるはずです。

▼- 予防策

塗装工事を丁寧に行ってくれることと、施工後に不備が発覚したら確実に対応してくれること。
この2点において信頼できる業者に塗装を依頼しましょう。また、作業工程ごとに写真を残してもらうなどして工事の様子をチェックするのもよいですね。

 

サビの発生

塗装してから1年もしないうちに外壁・屋根・付帯にサビが見られたら、原因は塗装の不備や塗料と外壁材との相性の悪さなどにあります。鉄部のサビの場合は、ケレンが不十分だった可能性が高いです。

▼- 対処法

剥がれや色あせと同様、見つけ次第業者に連絡して補修を依頼します。

▼- 予防策

剥がれや色あせの場合と同じように、信頼のおける業者を選ぶこと、作業工程をチェックすることが予防策です。

 

お金に関するトラブル

 

塗装工事は、何十万円以上もの費用がかかる大工事。定価が存在しないこともあり、業者と家主の間でトラブルが起こることもめずらしくありません。

違約金の請求

違約金とは、契約を結んだとき、「このような契約違反をしたら、この額を払わなければなりませんよ」などのかたちで定められたお金です。

外壁塗装で問題となることが多いのは、「一度契約を結んだ後、契約を取り消しにする場合には、施主側が工事費用の〇%を業者に支払わなければならない」などの形の違約金です。
契約した後に、「やはり解約したい」と思って業者に問い合わせたら、違約金を請求されたケースもあります。

▼- 対処法

クーリングオフを利用しましょう。クーリングオフが使えれば、お金を払わず契約を解除することが可能です。
ただし、次の条件を満たしている必要があります。

  • クーリングオフが可能であることが記載された契約書を受け取ってから8日以内(契約書を受け取った日が1日目)である
  • 契約者側が業者を呼び寄せたわけではない(契約者側から業者に問い合わせたわけではない)
  • 契約場所が業者の事務所以外の場所だった
  • 法人ではなく、個人として業者と契約した

仮に上記の条件を満たしていなくても、次のような場合にはクーリングオフが可能です。

  • クーリングオフに関する記述がないなど、契約書に不備がある
  • 契約書を受け取っていない
  • 業者から「クーリングオフは不可能」と嘘をつかれ、クーリングオフはできないものと思っているうちに期間を過ぎた

▼- 予防策

業者との見積もりの段階で、クーリングオフについて確認しておきましょう。その時点で話をごまかしたり、クーリングオフはできないと言ったりする業者とは、そもそも契約するべきではありません。

 

追加費用の請求

追加費用が発生する主な原因は、
「塗装を行うのに、どの程度の下準備(外壁の修理や補修)が必要か」
「塗装範囲にベランダの防水塗装も含むか」

など、業者側が仕事の内容・量を事前に十分確認しておかなかったことによります。

▼- 対処法

業者側から追加工事・追加費用の申し出があったら、それが本当に必要なものなのか、詳しく説明してもらいましょう。詳細を説明したがらなかったり、威圧的な態度で追加費用を払わせようとしてきたりする業者は、 悪徳業者 である危険が高いといえます。第三者機関に相談することが望ましいでしょう。

相談できる第三者機関については後述します。

 

どうしても追加工事が必要である場合に注意すべきは、口約束で済ませず、その追加工事について書面の契約書を交わすことです。書面が残っていないと、万が一トラブルが起こったとき、「言った、言わない」の水掛け論に陥る恐れがあります。

▼- 予防策

外壁塗装の見積もりは、必ず現地調査(外壁の現在の状況確認)の後に行われます。この現地調査の段階で、塗装の範囲などを業者とともに入念に確認しておきましょう。

 

見積もりがあいまい・くわしい説明がない

外壁塗装の見積もり書は通常、
「塗料代で〇〇円」
「足場代で○○円」
などのように、その内訳が明記されています。
しかし業者のなかには、「一式〇〇円」など、大ざっぱな見積もり書を出したり、見積もりの内訳の説明をきちんとしてくれなかったりする業者もいます。

不透明な見積もりは、お客様への不安や追加料金の発生などのトラブルの原因にもなります。

▼- 対処法

業者に対して遠慮することなく、もっと詳細な見積もりを出してもらったり、見積もりの説明を求めたりしましょう。もし渋られたら、その業者と契約を結ぶのは避けるべきです。
悪徳業者の特徴の1つに、「見積もりの詳細をごまかすこと」があります。

▼- 予防策

見積もりをこれから出してもらう段階で、「何の作業にどのくらいの費用がかかるのか」が明白に記述されている見積もりを出すよう求めましょう。

 

近隣とのトラブル

 

外壁塗装はその規模にもよりますが、多かれ少なかれ近隣の方々にご迷惑をおかけすることは避けられません。
しかし、迷惑をかけるにしてもその程度を減らしたり、ご近所さまとのトラブルを防いだりすることはできます。

騒音への苦情

足場の組み立てや高圧洗浄のエンジン音など、塗装工事は騒音が発生します。この騒音に対して、近隣の方が苦情を訴えてくるかもしれません。

▼- 対処法

丁寧に謝罪し、業者にも苦情があった旨を伝えましょう。

▼- 予防策

塗装工事が始まる前に、近隣の方々にあいさつをして回り、塗装工事にあたって迷惑をかける旨を伝えましょう。良心的な業者であれば、お客様の代わりにあいさつ回りをしてくれるはずです。
ペインテックでは、工事の前には必ず近所のご家庭の方々へのあいさつ回りをしています。

 

業者への苦情

喫煙、たばこのポイ捨てや立小便など、塗装業者の振る舞いに対して苦情を訴えてくる場合もあります。

▼- 対処法

丁寧に謝罪し、業者にもしっかり謝罪をしてもらいましょう。また、同じことを二度と繰り返さないよう業者に徹底させることも必要です。

▼- 予防策

業者選びを徹底することです。
塗装を依頼する業者は、塗装の技術だけでなく、人としてのマナーモラルも備えた業者でなくてはなりません。

 

そのほかのトラブル

 

ここまでで紹介したもの以外でも、外壁塗装では次のようなトラブルが発生することがあります。

塗装工事がなかなか始まらない

正式に契約を結んで前金も業者に支払い、工事開始予定日を過ぎているのに工事が始まらないトラブルもあります。
雨天などで工事の開始日が遅れることはありますが、その場合は業者がお客様にその旨を伝えるのが普通です。

▼- 対処法

業者から何の連絡もなく工事の開始が遅れたときには、なぜ工事が始まらないのか業者に問い合わせましょう。連絡がとれなかったり、業者が言い訳を並べるばかりで工事を始めなかったりする場合には、第三者機関に相談してみることも必要です。相談できる第三者機関は後ほど紹介します。

▼- 予防策

工事が始まる前に前金を払うのはご法度です。塗装工事の代金は、工事が完了した後に支払うことが通常です。

前払いを要求してくる業者は、お金だけ受け取っておいて工事をせず逃げるつもりでいる危険があります。

 

契約書を交わす前に足場を建てられた

足場の設置を含め、塗装工事は正式に契約を結んだ後に始めるのが通常です。
契約前に足場を建て始めることは、お客様の意思を尊重していない悪徳業者としか言いようがありません。

▼- 対処法

クーリングオフの一択です。お客様の承諾を得る前に足場を組み始める業者にろくな業者はいません。

▼- 予防策

業者選びを徹底することが挙げられます。とくに、訪問販売の業者には警戒しておくことをおすすめします。
訪問販売業者は、前金だけ受け取っておいて工事をしないなど、詐欺のようなことを行う悪徳業者の割合が高い傾向にあるのです。

 

塗装工事の遅れ

天候などの条件によっては、工事に多少の遅れが出るのは仕方ありません。塗料は雨が降っていたり気温が非常に低かったりするときに塗ると剥がれやすくなるからです。

▼- 対処法

何らかの理由で工事が遅れそうであれば、業者の方からお客様にその連絡が入るはずです。何の通達もなく工事が遅れている場合には、遅れの理由を業者に問い合わせましょう。

▼- 予防策

天候などの諸条件による遅れはどうしようもありません。
天候で工期が左右されにくい、おすすめの外壁塗装時期は、3~5月と9~11月です。

 

植木鉢など何か物を壊された

塗装の作業中、植木や置物など住宅の周りの物を、業者が誤って破損させることもありえなくはありません。

▼- 対処法

塗料の飛び散りの場合と同じように、業者に相談して弁償してもらいましょう。塗料の汚れと同じく、「請負業者賠償責任保険」が下りるはずです。

▼- 予防策

これも塗料で汚されては困るものと同様ですが、できるだけ屋内に入れておき、それが無理であれば傷つけないでほしい旨を業者に伝えておくことが必要です。
また契約を結ぶ前に、その業者が「請負業者賠償責任保険」に加入しているかどうかも確認しておきたいですね。

 

塗料の臭いが原因の体調不良

塗料には独特の臭いがあります。種類によって臭いの程度は異なりますが、とくに油性(水ではなくシンナーなどを混ぜて使う塗料)は臭いが強い傾向にあります。
人によっては、塗料の臭いで吐き気やめまいを起こすかもしれません。小さなお子様や妊婦の方、アレルギーを持っている人、臭いに敏感な人はとくに注意が必要です。

▼- 対処法

一番確実な対処法は、塗装工事の間は住宅を離れて別の場所に住むことです。
しかしこの方法は、通勤・通学先の都合や別に住む場所の確保などの問題で難しい人が多いでしょう。

施工期間は別の場所で暮らす以外の方法は、塗装の現場にできるだけ近づかないようにすること、防毒マスクを着用することなどが挙げられます。

▼- 予防策

外壁に使用する塗料は、水を混ぜて使う水性塗料とシンナーを混ぜて使う油性塗料に分けられ、水性塗料の方が臭いが弱い傾向にあります。塗料の臭いによる健康被害が心配な場合は、水性塗料を選ぶ方法もあります。

ただし、水性塗料に限ると塗料の選択の幅が狭まり、水性塗料は油性塗料と比べ、「固まるのに時間がかかる」「アルミやステンレスなどの金属には密着しにくい」などの欠点があることを覚えておかねばなりません。

 

外壁塗装のトラブルで頼れる第三者機関3選

 

外壁や屋根など各種塗装でトラブルが起き、
「業者がきちんと対応してくれない」
「業者に不信感がある」
「どうすればよいのかわからない」
などのことになったら、第三者機関に相談することができます。
外壁塗装でトラブルになったときの相談先として、おすすめの連絡先3選を紹介します。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

※引用:中小企業庁

別名「住まいるダイヤル」。国土交通省から指定を受けている住宅専門の相談窓口です。
「住宅リフォーム・紛争処理センター」
電話番号 : 0570-016-100

電話相談も可能ですし、ホームページでは過去の相談事例や住宅紛争の処理のされ方の流れ、紛争処理の実施状況のデータなどを見ることができます。見積もり書のチェックサービスや、専門家相談サービスなどの制度も用意されています。

国民生活センター

※引用:福岡県消費生活センター

外壁塗装に限らず、商品の購入・使用や契約など幅広い消費者問題の相談の窓口となっている独立行政法人です。
「独立行政法人 国民生活センター」

全国各地に設置されており、電話番号はセンターによって異なります。ただし、あくまで消費生活全般の窓口であるため、塗装などリフォームの専門性には欠けています。

弁護士

業者を法的に訴えたり、損害賠償を要求したりすることを考えている場合は、相談料などを払って弁護士に依頼する手もあります。住まいるダイヤルや国民生活センターでは解決しそうにない場合にも活用できるでしょう。

 

〆まとめ

 

外壁塗装はときに様々なトラブルが起こるものですが、予防策によって、トラブルが起きる可能性を減らす・その他対応が可能です。

仮にトラブルが起こっても、良心的な業者であれば誠意ある対応をしてくれるでしょう。
運悪く誠意に欠けた業者にあたってしまった場合は、クーリングオフ制度を活用したり、各種機関への相談してください。

ペインテックでは、お客様に不安や不快感を与えることなく、塗装工事をスムーズに進めるため最新の注意を払っています。

嘘偽りの無い細かな見積もり書を出すこと、契約の内容を一つ一つ書面に残すことはもちろん、近隣の方々へのごあいさつ回りや、塗料を飛散させないための養生などを徹底。
万が一トラブルが発生した場合には、できるだけお客様の手を煩わせないように、不満を残さないように、誠心誠意対応いたします。

塗装による美観向上や保護の他「安心」「信頼」を築くことを第一に考え、真剣に塗装に取り組んでおります。

 

外壁・屋根塗装を検討中のお客様は、是非一度お気軽に  お問合せ・ご相談  ください。

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